便秘解消サプリに潜む罠|大腸メラノーシス

便秘の悩みを抱えている人は多いと思いますが、そこに潜んでいる罠を知っていますか?大腸メラノーシスです。今回は、大腸メラノーシスについて紹介するので参考にしてみてくださいね!

 

大腸メラノーシスは、刺激性下剤の長期服用により、大腸の粘膜が黒ずんでしまう状態となっています。大腸黒皮症とも言われています。大腸の粘膜は、本来はきれいな肌色やピンク色をしています。しかし、刺激性下剤を長期間連用することにより、大腸の粘膜細胞が傷害されてしまい、色素沈着が起こってしまったり、黒ずんでしまうのです。大腸メラノーシスは、刺激性下剤のアントラキノン系下剤の連用により起こってしまいます。市販の便秘薬の大半に含まれていて、セナンや大黄などの成分となっています。

アントラキノン系下剤を毎日4ヶ月服用、断続的でも1年程度の服用で大腸メラノーシスになってしまうという報告がります。太陽メラノーシスは痛みなどの自覚症状がなく、腸の能力が失われて大腸の動きを弱めてしまう結果につながり、ますます便秘を悪化させてしまうのです。更に服用をやめても、色素が失われてしまうと言われています。

アントラキノン系の刺激性下剤は、腸を刺激することで便を出す仕組みとなっています。そのために、腹痛や下痢を伴うこともあり、常習性もあり身体へ大きな負担をかけて、便秘を改善へ導くのではなく、逆に悪化させてしまう結果につながるのです。

便秘薬は、塩類下剤や膨張性下剤などの機械性下剤がお勧めできます。長期服用したとしてもくせになりにくく、刺激が少ない作用が穏やかです。しかし、刺激性下剤の服用を辞めて、機能性下剤を服用しても便秘は改善することが出来ません。何より重要なことは、サプリメントなどを始める前に、食物繊維を多く取り入れるようにしたり、適度な運動を心掛ける必要があります。

 

便秘の悩みは多くの方が抱えていますが、改善を考えるためには、自分が日常でできる事を始めることも重要なポイントになり、食生活の乱れなどがある場合には、規則正しい食生活を心掛ける必要があります。

 

また、無理な運動をする必要はありませんが、適度な運動を行うことを心掛けるようにしましょう。野菜を多く摂取するようにして、食生活でもきちんと食物繊維などを多く摂取するように心がけて、規則正しい生活を送る事により、便秘を解消に導くことも出来ます。まずは、自分が出来る事から始めてみるようにしましょう。

更にそれでも悩みを解消することが出来ない場合には、病院などに受診して、適切な治療や薬で治して行く必要があります。

 

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